2014-04-07 付喪神草子 妖怪 幽霊名画集という辻惟雄さんの本で、冒頭に紹介されている付喪神草子に出てくるシーンから、イラストを描いて彫りました。人の肉を囲んで開いている宴なのですが、他の妖怪もみんな優しそうなというか、楽しい顔をしていてほのぼのした絵です。反省点は、原画では低い器にあった足を見栄えを考えて三方の上に描いてしまったことです。よく考えたら、三方は神事に使うものなので、人の肉を食らう怪異の食器になるはずがないですね…。まあ、、妖怪が神様の食器に憧れてたとかそういう、、のは苦しいですね。はい、間違えました。